2011年10月3日月曜日

EclipseからSubversionを使う

ひととおりの手順をメモ


◯前提
Eclipse(Indigo)がインストールされ,使用出来る状態にあること

◯手順
インストール編
  1. EcipseのHelp -> Install New Software
  2. リポジトリを追加する Name:適当(SubclipseとかでOK) URL:http://subclipse.tigris.org/update_1.6.x
  3. 取得したパッケージをすべて選択し,Next
  4. Temsに同意してインストール,Eclipse再起動

新規共有プロジェクト作成編
  1. 普通にJavaプロジェクトを作成し,ビルドし,実行したりする
  2. 満足したところでパッケージエクスプローラのプロジェクト名のとこを右クリ
  3. Team -> Share Project -> SVN ->Next ->ロケーションはakbのリポジトリを指定 ->Next
  4. プロジェクト名をフォルダ名として使用にチェックを入れFinish
  5. ユーザ名やパスを入れる
  6. これで自分のプロジェクトのフォルダがサーバー側に出来上がります
  7. パッケージツリーで右クリ -> Team ->コミット
  8. これで作成したJavaファイルなどがアップロードされます


他の人がSVNにあるプロジェクトを共有する編
  1. EclipseでFile->Importを選択
  2. SVN->SVNからプロジェクトをチェックアウト を選択し Next
  3. AKBのSVNがなければ新規リポジトリ作成,すでに作っていっれば既存のリストにあるはずなのでそれを選択
  4. リポジトリを選択するとフォルダリストがでてくるのでインポートしたいプロジェクトが入っているフォルダを選択
  5. 次の画面(チェックアウトオプション)で「新規プロジェクトウィザードを使ってプロジェエクトとしてチェックアウト」を選択->Finish
  6. プロジェクトの特性(Java?Tomcat?)に従い新規プロジェクトを作成
  7. ソースなどはSVNのものが,ライブラリなどはローカルのものが導入されたプロジェクトが完成

2回目以降編
  1. チェックアウトしたプロジェクトを編集する前は必ず更新する
  2. 編集したプロジェクトをアップロードする場合はコミットする


ここでSVNの設定をしたのがきっかけでちょっとばかしgitについて調べてみたのですが,いやはやバージョン管理ソフトウェアって相当奥が深いですね.

学生のうちでもなるべく現場に近い作業を積んでいって,こういったユーティリティソフトウェアをただ道具で終わらせるのではなく,
  • どう嬉しいのか
  • 誰が嬉しいのか
  • このソフトウェア固有のものは何か
といったことに思考をめぐらせると面白いですね.

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